「にほん語おもしろい」坪内忠太|日本語に関する295個の雑学
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「にほん語おもしろい」の内容

第1章 下手くそな役者を、なぜ大根というか?
第2章 カモ肉とネギのそばが、なぜ「カモなんばん」か?
第3章 面(顔)が白いことが、なぜ「面白い」なのか?
第4章 料理のコツという時の「コツ」とは何か?
第5章 「こんにちわ」と挨拶するのに、なぜ、「こんにちは」と書く?
第6章 「進退谷まる」はシンタイ○○マルと読む
第7章 バカのことを、なぜアホウというか?
第8章 「うれしくて鳥肌が立った」はちょっと変?

引用:「BOOK」データベースより

「にほん語おもしろい」を読んだ感想

8章に分けられて全295個の雑学が載っている。各章にある雑学の1つが章のタイトルとして記載されているけれど、章ごとにジャンル分けしてあるわけではなく、各章内の雑学に全く関連性が見いだせない。なぜ章で分けたのだろうという気持ち←

内容としては「へぇ~」と思うものもあったし、いまいちピンと来ないものもあった。まあ、こういう雑学本はどうしても内容に当たり外れがあるものだけど、中には少々強引かな?と思える題材もあったり。

295個も載っていることから分かる通り、数行程度で解説が終わる雑学が多いため、ちょっとした時間の合間とか、それこそ通勤電車の中で読むにはちょうどいいかもしれない。

最後の方は若干飽きてきたけど、様々なジャンルの雑学が手軽に知れるという点では良いかな。ガッツリ雑学の詳細を知りたい人よりは本当に暇潰し程度、簡単な話のネタ探しに~という感じの内容だった。

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