図書館で初めての利用者登録&本を借りてきた
くるみ
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先日、図書館の利用登録をしてきた。利用登録をするのは初めてだ。新しく引っ越した先はとても図書館が近くて、好きな時にいつでも通えるような距離にある。
実家にいた頃、図書館はいくらか離れたところにあった。おそらく少し頑張れば自転車で通える場所だったのだと思うが、ほとんど行った事がなかった。友達に連れられて行った記憶と、家族と一緒に行った記憶で3〜4回というところだろうか。
図書館という特殊な空間と好きなだけ本を読むことへの憧れはあったが、慣れない土地に迷いながら時間をかけて出向くだけの度胸がなかった。その頃は対人恐怖症と言えるほど人と接する事が怖かったし、知らない土地は苦手だった。
その代わり、学校の図書室に通い詰めた。次から次へと本を読んだ。ジャンルはこだわらずに何でも読んだ。その中でも特に好きだったのは冒険小説。ファンタジー要素があるとより一層惹かれた。図書室の本を全て読んでしまおうと思っていた。図書室の落ち着いた空気が好きだった。
これからはいくらでも通うことが出来るのだ。ワクワクしながら図書館の本棚を眺める。借りる本を選ぶのには迷った。面白そうな本がたくさんあった。どのくらいで読み終わるか分からないような、持ち運ぶのも大変そうな分厚い本もある。子供の頃に読んだり見かけたタイトルもある。
15冊まで借りられるけど、いきなりたくさん借りても読み切れないだろう。まずは5冊借りてみた。
もしも私のことを知っている人が見たら、即座に「ああ、あなたらしいタイトルね」と言うであろう私好みのラインナップ。魔女・ネバーランド・日本語・アリスと心惹かれるワードが並んでいる。どんな世界が広がっているのか楽しみだなぁ。
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