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YouTubeや動画作成は私には関係のないものだと思っていたのだけど、どうやら世の中にはYouTubeを日記代わりに使っている方もいるらしい。旅行の記録や様々な制作記録を見ているうちに私もやりたくなってきたので、試しに撮ってみた。

ちなみに、やりたくなってから試しに撮ってみるまでには随分と時間がかかった。YouTubeについて入念に下調べをするまでは良かったのだけど、動画制作など人生で一度もやったことがないし、いざ動画を作ろうという段階で、難しそうという先入観からなかなか手を出せず、つい後回しにしていたからだ(この一文で私のダメっぷりが分かる)

そんな私もそろそろ本当にやってみようと思った先日、どんなソフトで動画編集をすれば良いのか(まずそこから!)と動画ソフトの紹介サイトを見ていたところ、AviUtlが無料とは思えないほど素晴らしすぎるという評価を見た。ふむふむ、AviUtlそんなに凄いのか。

他にもいくつか初心者向けのソフトが紹介されていたものの、どうせやるなら高機能でしっかり作りたい。というわけでAviUtlに決めた。ちなみに、AviUtlのインストール~動画制作を始める過程で、こちらの動画には大変お世話になった。感謝しかない。本当にありがとうございます。

Part4まである。親切設計。とても分かりやすい。拡張編集についての説明も役立つ。一応2014年の動画だが、2017年2月現在、Windows10を使用している私のパソコンでも参考になった。

ジグソーパズルの動画は、普通の撮影モードで3~4回に分けて撮っていた。拡張編集で繋ぎ合わせて速度を上げようとしたら、速度が最大2000(20倍)にしかならない。どうしたものかと思い調べてみたところ、Rootsをシーンに切り替えて動画を追加し速度を設定→メインにシーンを読み込んで速度を設定すると良いらしい。例えば、シーンで速度800(8倍)にした動画をメインに読み込んで速度2000(20倍)で設定すると1600000(160倍)になる。すごいな~!

エンコードをするのに便利な「x264guiEx」もインストール。プロファイルの中にYouTubeやニコニコ動画が入っているので、それを選択するだけで勝手に良さげな設定にしてくれる。私のような動画初心者にとっては、ありがたすぎるツールだ。

今回は動画の音を削除し、無音でエンコードをした後、YouTubeの動画エディターで音を付けた。保存する際に上書きではなく新規保存をしたため、説明欄に元の動画(削除済み)と残ってしまったのが若干の後悔。

色々と調べながら編集をしていたので、総時間はそれなりにかかってしまったものの、動画自体の編集時間はさほど多くなかったと思う。パズルも204ピースなので、あまり時間はかからなかった。そんなに編集しなくてもいい簡単な動画だったのだけど、実は組み立て中の最後の数秒だけ、再生速度を遅くしている。全て同じ速度で作ってみたら、完成シーンが速すぎて見えなくなったからだ。そういう地味~な編集が楽しかった。

動画編集ってもっとややこしいイメージだったのだけど、こんなに簡単に作れるものなんだね。もっと凝ったものを作ろうとすると大変そうだけど。とりあえず「難しく考えなくても作れる」ということが分かったのは良かった。楽しかった。

広告を付けていて言うのもなんだけど、あまりアクセス数は期待していないので、しばらくは実験的に色々やってみたいなぁ。音源もDOVA-SYNDROMEさんからお借りするのが良さそう。多分、自己満足の誰得動画になると思うのだけど、YouTubeで日々を記録する時代が来たと思うとすごいね。

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