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台風接近中の日曜日、カケリネさんのワンマンライブに行ってきた!

約1年8か月ぶりとなるワンマンライブ。イベントで見るカケくんも楽しいけれど、やっぱりワンマンライブは特別だよね。1部・2部と参戦したのでレポを書いていく(楽しすぎて記憶があやふやなので、今回けっこう記憶違いがあるかも💦)

1部(13:30~)

会場に入って待機していると、カケくんの声で注意事項のアナウンス(があったと思う。時間が経つにつれて自信がなくなってきたw)一気に場が賑やかになる。

その少し後、ボクノラヴァーのイントロが流れてカケくん登場。1曲目からテンション高く、盛り上げようとしてくれているのが伝わってくる。ちょっとだけ夏クルを思い出す。屋内でも風を感じるような爽やかな歌声が心地良い。スタートにピッタリの曲だよね。ライブ始まる!って感じがして気持ちが高まる。

crazy baby girlが2曲目なのは少し意外に感じた。攻めのセトリっぽい。サビで手のフリがあるのだけど「簡単(?)なので練習なしで~」とカケくん。上手く出来るかな~なんてドキドキするけど、一緒に手を動かす時の一体感は楽しいね。「時が止まった~」の歌詞で本当にピタっと動きが止まるのが何度見ても面白いw

ステージを端から端まで行ったり来たり。歌に合わせて手で表現する様子はいつも以上に大きく力強く、熱がこもっているように見えた。それもあってか、2曲目くらいで既にもう汗だくのカケくん。後々、前列の方に「汗と唾が飛ぶと思うから気を付けてね~」なんて言ってたw

2曲終えてMC「悲しい別れがあったり、辛いことも楽しいことも、生きていれば色んな経験をすると思うけれど、それって全部自分の力になっていると思うんだ」「僕は祈りの力が一番強いと信じていて」「諦めなければいつか絶対出来る、そんな歌です」からのDAYBREAK FRONTLINEは熱かった。疾走感のある曲調にのせて高く低く変化する歌声はとても力強くて、カケくんの強い想いが伝わってくるようだった。

この辺りかなぁ?と思うMC「ワンマンは3回目なんですけど。1回目の時はやり切って終わった後に灰になっちゃって」動けなくなってしまったらしい。その時のことを振り返って「それは全力でやるのとは違うんじゃないかなって。やり切って再スタートをするところまでが全力なんじゃないかって」私から見れば、カケくんはいつでも出来る限りの全力を注いでいるように見えて凄いなぁと思うのだけど、さらにその先まで見ようとしているんだなぁと思って感慨深い気持ちになる。「今回は前のワンマンで課題だったところを出来る限りやり切りたいなって」そう話す姿がかっこよかった。

優しいメロディーが流れて4曲目は「Dis~I love~」、カケくんがSLH(SHARE LOCK HOMES)のみなさんに提供した曲で、この日は1人で歌っていた。切なくて胸が締め付けられるようでもあり、あったかくて心地良さも感じるような、愛に溢れた曲だなと思う。優しい歌声がとても素敵でジーンと沁みる。

ここまで4曲はオケで歌っていた。当初、1部はしっとりめに、2部はバンドで賑やかにやろうと思っていたそうなのだけど、「僕らしいかなと思って」と最初にオケを入れたらしい。この時だったかな。今までのカケくんの活動について話し始めて、ニコニコ動画と歌い手についての説明まで親切丁寧にするカケくんに、なんかもう愛おしさが(つд<*)・゚。

普段は弾き語りをしていて・・・とピアノに向かうカケくん。「この曲に助けられてきました」とピエロを弾き始める。ピアノの音色がとても綺麗だった。ラスサビ「上手く笑えなくてもいいんだよ」のフレーズで歌詞を間違えちゃったのは惜しいな。ここ生放送でもよく飛んじゃうんだよね。好きなフレーズなので、個人的にこれに関しては頑張って欲しいと思ってる←

「去年AKKツアーで色んなとこを回って。ミニツアーなんですけど、ツアーって初めてで。改めて、ありがたいなって。僕1人じゃ出来ないですもん」「ツアーで回ってる頃に知ってよく聴いてた曲があって。この曲が僕の気持ちそのものだなって思って」という話からのDREAMは力強くてあったかくて素敵だった。ちょっと最後間違えてたけど素敵だった。

立ち上がってピアノから離れると「前のワンマンライブは『グランドピアノを弾けるようになりたい』というのを目標にしていて。今ではピアノの方が弾いてるんですけど、元々はギターをやっていて」と話し始めるカケくん。うんうんと心の中で頷く私。ギター演奏に合わせて譜面台の高さを上げようとするも、意外と硬かったらしく苦戦していた。譜面台と格闘しながら「あっ、今日こんな感じなので~」と笑いを誘ったのがなんか可愛い。高さ調節を終えて「生放送でもやっているこの曲にギターがすごく合うなぁってことに気が付いて。ギターで弾きます、花に赤い糸」という言葉と共にギターを弾き始める。演奏する姿もかっこよかったし、曲にギターがすごく合っていた。グッときた。

続いてMC「昨日寝ようとして、目を瞑っても全然眠れなくて」カケくんと言えば、私の中ではすっかり『ライブ前日に眠れなくなる』イメージ(←え?)なので、実は「ちゃんと眠れたかなぁ?」なんて心配だった。その話を聞いて「やっぱり眠れなかったか~」と思っていると「眠れなくて目を瞑っていたら、ネタが降ってきたんです」・・・ん?ネタ?「なので、それでバンドメンバーを紹介しようと思います」先にバンドメンバーが出てきて定位置についた後、ジャカジャカとギターを弾き始めるカケくん。ちなみに曲で紹介するこの案をメンバーは知らないらしいw「なんでだろう~?なんでだろう~?」とテツandトモさんの曲を歌いつつ紹介する。ものすごく楽しそう。それぞれ紹介する前に一瞬だけ言葉に詰まって止まるのが可愛かったw 「もう一つ思い付いたのがあって」ダンゴ3兄弟ならぬカケリネバンド4兄弟(だったかな?)も一緒も浮かんだそうな。でも「やりません、引かれたくないんで」とのこと。残念~ちょっと見たかったかも、なんて( *´艸`)

ライブの選曲に迷って・・という話から「聴きたい曲をリスナーさんにリクエストしてもらったんです」とカケくん。私は送り忘れていた(え?)けど、「その中から3位までの曲を歌いたいと思います」と告げて、まずは第3位のGALLOWS BELLへ。とても綺麗だった。心に訴えかけてくるような歌声で。とにかく凄かった。会場全体が光に包まれるかのように、あったかい空間を演出していた。

第2位はドナーソング。見ていて気持ちいいくらいに熱唱していた。全身で歌っている感じ。力強い歌声が素敵だった。この日の1部終わり、カケリスさんとお食事する機会があったのだけど、そこで「小腸も~」のところで上の方を指していたという話を聞いた時には笑ってしまった。手の動きに力がこもっていたのは覚えているけど、どこを指していたかまでは覚えていなかったのを残念に思うよw

第1位の曲に行く前にMC「ワンマンに向けて新曲を2曲作ってきて」苦しみながら生み出した曲らしい。「曲を作る時はいつも苦しむんですけど」と言っていた。真剣に向き合うからこそなんだろうなぁと思う。新曲・ほたるのようには前に深夜のキャスで一度だけ聴かせてくれて、その時はピアノの弾き語りだったかな、素敵な曲だなぁと思ったけれど、バンド演奏で生で聴くとまた印象が変わってさらにグッときた。

「いつも曲を作る時は苦しみながらやっとの思いで生み出すんですけど」ちなみにカケくんは曲先(曲を先に作って後から歌詞を作る)タイプ。「次にやる曲は、他の曲を作っていてふとギターを持って弾き始めたらメロディーが降りてきて。こんなこと初めてで。それ1回きりで後はないんですけどね」「すごくリアルな気持ちを書いたので恥ずかしいんですが、聴いてください」からのボクノリアル。この曲を歌うとは思わなかった。何せ、生放送でも1~2回しか歌ったことがない超レア曲だよ。生で聴けるなんて!と嬉しい。ラスサビに向かって盛り上がっていくメロディーがとても綺麗で好き。最後「幸せだよ」の歌詞は、過去最高と言っても過言ではないほど幸せそうな笑顔で歌っていた。その笑顔を見られて幸せだと思った。

ここで再びリクエストに戻る。第1位は君の知らない物語。曲名を聞いた瞬間にあぁー!と思った。納得の1位だね。力強く伸び伸びとした歌声が心地良くて。いつ聴いても安定感があるなぁと思う。すごく綺麗だった。キラキラしていた。心臓をギュっと掴まれるような、感情を揺さぶるような歌い方が素敵すぎる。

13曲目にボクノスベテがきた。この曲は絶対歌うと思ってたよ~!カケくんのオリジナル曲と言ったらボクノスベテ、みたいなところある。生バンド演奏で聴けるのがとても嬉しい。疾走感のある曲調と力強いバンド演奏でかっこよさに磨きがかかっていた。カケくんも楽しそうに気持ちよさそうに歌っていた。

そしてラスト14曲目。愛を唄えもSLHのみなさんへ提供した曲なのだけど、今回は1人で歌う。男らしいかっこよさもありつつ、優しさも感じられて好き。曲名にもあるように愛に溢れていて、カケくんらしいなって思う。すごくあったかい気持ちになる。サビのところでみんなで手を左右に振るのがなんか良いよね。一体感があってほっこりした気持ちになる。

曲が終わって「ありがとうございましたー!」とカケくんとバンドメンバーがはけた後、暗くなった会場でアンコールが起きる。後にお食事したカケリスさん曰く、カケくんはこの時トイレに直行したらしいw みんなすごいなぁ。よく見てるなぁ。

アンコールからしばらくしてカケくんとバンドメンバーが再登場。ありがとう~と言いながらカケくん「お決まりのやつね~」それ言っちゃダメwって心の中でツッコミを入れていると、アンコールはなんと新曲。この日のために作ったという「Break the limit」は疾走感もあり、なかなか歌うのが難しそうな変化球っぽさを感じる曲だった。ものすごくかっこよかったし、カケくんらしさを感じられて素敵だなぁと思った。聴いた瞬間に好きだと思った。

ずっと通しでカケくんの声が聴ける喜びと言ったら。1部だけでもとても濃厚な時間を過ごせたと思う。オリジナル曲もたくさん聴けて幸せだった。そしてこの後、18時半から2部が始まるのだけど、長くなったので記事を分けることにするw

最後にハイタッチ☆彡

ライブが終わってしばらく経った頃、出入り口付近にカケくんがスタンバイ。来場者全員にハイタッチをしてくれる。お話も少しだけ出来る。

長い列を横目に私はひとまずドリンクを引き換え。会場を出るのが大体いつも最後の方になるのだけど、(最後の方がお話する時間もあまりなくなるし)決して狙っているわけではなく、ライブ終わりにドリンクを引き換える→飲んでいると寒くなる→トイレに行く→人少なっΣ(´д `;)‼ということだけは記しておく()

トイレから出てグッズ列に並ぶ。私の番が来てラバーブレスとミラーを1つずつ、ポーチを2つ購入。すると春さんかな?可愛らしい男の子が「いっぱい買うね~」と話しかけてくれる。いきなりすぎて挙動不審になる私「か、可愛いので......////(だんだん声小さくなる)」「可愛いよね~」グッズを受け取って「ありがとうございます」と離れようとしたら、柴尾さんと目が合って「ありがとうございます」と告げて逃亡←

ハイタッチ列に最後から数えて何番目かくらいの位置で待機していると、春さんが気遣ってくれて「ごめんね、あいつ話長いから~」と話しかけてくれた。いやいや、私が遅く並んだので・・いつも並ぶの遅いので慣れてるので・・・なんて思いつつ、その言い方がなんだか面白かった。

私の番になりカケくんの前へ行くといきなり質問される。少し前にありがたいなーと思うことがあって、それに対しての質問で。なんていうか、業務連絡に近いところがあるかもしれないけれど、覚えてくれているんだなっていうのも嬉しかったし、今までお話の時に質問なんてされたことがなかったから嬉しかった。でも、いきなりの質問にビックリしてしまって、その話を広げられなかったのは後悔してるw

新曲が本当にかっこよすぎて、それをどうしても伝えたくて「新曲良かったです」は言えたものの、どれだけ良かったかっていうのはやっぱり言葉に出来なくて、ちゃんと伝わったかなぁー?って少し心配。カケくんが「いつかちゃんと形にするから待っててね」という感じのことを言ってくれて「待ってます」と言った後、「2部は来る?」「行きます」みたいなやり取りをした気がする。

話し終えて離れようとしたら今回も「足元気を付けて」「えっ?」となりました。これほぼ毎回言われるのだけど、みんなに言っているのか、私が相当アレなのかw おかげで1部は躓かずに出られました。

そして2部へ続く。2部の記事はこちら
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