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先日、カケリネさんのワンマンライブに参戦。その時のライブレポを書いたところ、1部が予想以上に長くなったので分けることにした。1部の記事はこちら↓

記憶違いがあるかもしれないので読む際はご注意を。2部もこんな感じで・・・いや、もう少しラフに書いていこうと思うw

2部(18:30~)

書き忘れていたけど1部はシッティングだった。2部はスタンディングなので、人が密集する分、待っている間の熱量がより多い気がするw 熱いので上着を脱いで待機していると、照明が落ちてライブが始まる。

1曲目にボクノハルア。これもスタートにピッタリの曲だよね。壮大さを感じるメロディーと、どこまでも遠く響き渡るような伸びやかな歌声が素敵。リズムがスタンディング向きだよね。気持ちが高められたところで2曲目にスターノスタルジー。元々スリーマン(カケくん、あじっこさん、らいるくん)ライブのために作られた曲なので、ちょっとだけスリーマンを思い出す。ボクノリアルほど聴けない曲ではないけど、普段そんなに歌わない曲だし聴けて良かったなぁ。かっこよかった。

3曲目のGALLOWS BELLは1部も凄かったけど、2部でも安定の美しさだった。曲の世界観にすっと引き込まれるようで聴き入ってしまう。じーんと沁みる感覚を引きずったまま、続いてホシアイへ。「オリジナル曲でカケくんと言えば、まずボクノスベテ」が思い浮かぶけれど「ボカロ曲でカケくんと言えば、まずホシアイ」というイメージはあるかも。力強くて優しくてあったかくて、真っ直ぐさが伝わってくる歌声がとても好き。5曲目にはアイラ。初めて動画で聴いた時に凄いなって思ったんだよね。こんな風に歌うんだーって。突き抜けた歌声が心地良い。体を動かしながら聴いている時のなんとも言えない一体感は癖になりそう。

6曲目はcrazy baby girlだった。サビでみんなでやる手のフリがあるのだけど、2部ではちょっとだけ練習が入るw サビを歌っている時にカケくんが客席のあっちこっちに手のフリを煽ってきて、私のいる方向を煽られた時は照れて頭を引っ込めようかと思った(え?)2部でも「時が止まった〜」で髪を押さえて止まるカケくん。その時に髪に変な癖がついちゃって客席は大爆笑。歌っている間も笑いが堪えきれずに大変だった。曲が終わって「そんなにー?」みたいなことを言っていたと思う。2回ほど手で髪を直そうとするも直らず、頭と体を小鳥のようにブルっと震わせて直していたのが可愛らしかった。

ここで「仲の良いお友達を呼びたいと思います」とあじっこさんと奏さんが登場。先日カケくんがお誕生日を迎えたという話から、みんなでバースデーソングを歌いましょう!という流れになり、奏さんのピアノの音色にのせて「ハッピバースデートゥーユー♪」と歌う。けっこう低音だったw「ハッピバースデーDear」の後、名前の呼び方がバラバラなのが面白い。お祝いしてもらったカケくんはとても嬉しそう。

そしてなんとケーキが登場!カケリスさんが贈ったものらしい。すごいなぁ。カケくんも本当にビックリしている模様。ハイテンションでカメラマンさんにケーキの写真を撮ってもらってロウソクを吹き消す。さらに奏さんから、ブランド物の可愛いミニポーチ(だったと思う)のプレゼントが。実用的かつオシャレで素敵。あじっこさんと何をプレゼントしようかと考えるにあたって、「自分がもらって嬉しいものをあげれば良いんじゃない?」という結論になったらしい。

手頃なサイズの奏さんに対して、あじっこさんのプレゼントの箱はとても大きい。あじっこさん「何だと思う?俺と言えば・・・」という振りに私の近くにいた女の子が「アレしかないよね」って感じの話をしていたw 私は物を見るまで気が付かなかったのだけど、カケくんが箱を開けると中から出てきたのはガンダム(だったと思う)のプラモデル。それを見たカケくん「いらないwwwww」このくだり、めちゃくちゃ笑った。カケくんはプラモデルを作ったことがないらしく、奏さんは完成させたら見本より小さくてパーツがかなり余った過去があるらしい。あじっこさんにも突っ込まれていたけど、奏さんほんとネタの宝庫なのねw

無事にお祝いされた後、カケくんが仕切り直して再び曲へ。7曲目はからくりピエロ、クラシックアレンジバージョン。2部はほとんどがバンド演奏なのだけど、奏さんがいるこの曲と次の曲はピアノ演奏だった。クラシックアレンジという事で、ジャズっぽいオシャレ感。大人っぽい雰囲気に酔う。かっこいい。曲が終わるとカケくん「初めてあじっこくんを知ったのがこの曲で、『歌うまっ!』と思って」・・・みんなで歌えるのが嬉しそう。そんな8曲目はサマータイムレコード。最後に3人の声が重なり合うのが感動的だったなぁ。友情って良いなぁって、そんな気持ちになる歌声だった。

ここでざっとさんとSLHのみなさんが登場。ステージが一気に賑やかに。「いくつになったん?」と聞かれ、さらっと歳を言っちゃうカケくん。「えw言っちゃって大丈夫なの?w」と心の中でツッコミを入れたし、カケリスさん全員同じ気持ちだったんじゃないだろうかw ワンマンライブだからまぁいいかーって感じなのかな?w 前は直接聞かれた時だけ答えるというスタンスだったので、一応ここでも書かないでおく。

9曲目にSLHへの提供曲でもある笑顔コレクターをみんなで歌う。たくさんの仲間に囲まれて楽しそうな笑顔が素敵だった。シラハンさんは顔が赤いなぁと思ったら、後から体調が悪かったことを知る。それなのにテンション高く盛り上げてくれていたのが凄いなぁ。曲の途中にコールアンドレスポンスがあるけど、カケくんの客席への振りがめちゃ上手かった。滑舌も本領発揮していたし、ガッツリのゴツゴツ感がかっこよかった!

この後だったかな?バンドメンバーを呼び込む。1部の時みたいなネタも考えていたっぽいけど、時間が押しているらしく普通に呼んじゃう。そして10曲目はボクノヨゾラ。雨降るこの日の状況ともリンクするね。しっとりとしたメロディーと綺麗な歌声が心に響く。多分この曲からだったと思う。あまり泣くことがない私だけど、ちょっぴり目が潤む。余韻を残してからの新曲・ほたるのように。この曲も情緒的な感じなので、切ないような愛おしいような感情を呼び起こされて、ほんの少し目が潤むのを感じながらじーんとしていた。この日2回目ということでじっくりと聴く余裕も出来て、しっかりとその音を堪能。

12曲目にはボクノリアルと涙を誘うような曲が続く。ここまでのじーんと沁みる感覚を引きずりつつも、これは滅多に聴けない曲というのもあり、等身大な感じがするのもあり、嬉しい気持ちが強い。「切なさを抱えつつ、でも前向きに歩んで行こう」という強さを感じる曲だなぁと思っているので、ワンマンライブで聴けたことにも意味を感じられて本当に良かった。

しんみりとした雰囲気から一転、13曲目に激動がきた。これは歌うかなーって思ってたよw 「空気を変えたいと思います」みたいな事を言っていたと思う。その言葉通り、ここでガラッと空気が変わる。前の曲とのギャップが凄くて面白い。熱い歌声とヘドバンする姿にテンションが上がる。その熱さのままBREAK IT DOWNへ。振り切った感じの歌声がたまらなく好きだなぁと思う。早口で歌うところがあり、カケくんが歌い切った時に視界がパッと開けるかのような清々しさを感じるのが、身悶えするほど気持ち良い。

15曲目には新曲Break the limitを再び聴けた。曲調がけっこう変化球っぽい曲で、かなり早口で歌う部分があり、1部の時には1部だけに(?)一部の歌詞をちゃんと聞き取れなくて。2部はちょっと集中して聴く。ちゃんと聞き取れているか分からないけれど良さげな歌詞だったし、CD化されて歌詞もじっくり見られるといいなーって思ってる。爽やかさもありつつ熱い感じがカケくんって感じで好き。休む暇もないほど熱いセトリが続き、ラスト16曲目はボクノスベテ。やっぱり最後はこれだね。ずっと楽しみにしていたワンマンライブもいよいよ終わってしまうんだなぁという寂しさはありつつ、力強い歌声に励まされるようですごく力をもらえた気がする。とても熱い空間だった。歌い切ったカケくんがかっこよかった。

曲が終わって暗くなった後、アンコールが始まり私も手を叩きながら・・と思ったら再び登場。「待って待って早いw いくらお決まりとはいえ早いw」と心の中でツッコミを入れたところ、どうやら時間が押してしまっているらしい。アンコールは愛を唄えだった。愛を届けようとするカケくんらしい最後だなって思った。みんなで手を振る一体感。アットホームな感じでほっこりした。とてもあったかい終わり方だった。16曲目の時かアンコールの時だったか覚えていないのだけど、最後にジャンプをして終わったのがとても良かった。

アンコール曲を歌う前に「写真を撮りたい」と言っていたカケくん。1部の時は撮り忘れちゃったそうで。曲が終わって写真を撮るのかと思いきや、またも忘れて「ありがとう~」と引っ込みかける。客席からの「写真はー?」の声で戻ってくるのが可愛かったw 無事にみんなで写真撮影をして、これで本当にライブは終了。

ちなみに。どこだったかをちゃんと思い出せないので省いたけれど、2部はちょこちょこ歌詞を忘れる場面があったw 1部で動きすぎて体力消耗したのか、仲間がいて安心して飛んじゃったのか、逆に失敗できないと思って緊張したのか。歌詞が飛んじゃったのはちょっとハラハラしてたよw

あと、ホシアイを歌っている時に前1列とハイタッチして、1列目がしゃがむと2列目ともハイタッチ、そのまま客席の右1列とハイタッチして、横で見ていた柴尾さん達ともハイタッチしていた。そんなカケくんの自由さにほっこりした。

今回(私はあまり詳しくなくてゴメンナサイなのだけど)すごい方々がバンド演奏してくださったようで、バンド演奏で歌うカケくんもとっても楽しそうだったし、聴いていてもかっこよくてバンド演奏いいなぁって思った。音の振動が体に伝わってくる感覚が心地良かった。

ついでに、ちょっぴりときめいた話。何かの曲の時に歌いながら前髪を触り、内側からすくようにして横へと手を流すカケくん。熱かったのだと思うけれど、自然な感じですーっと横へ流したその仕草がとてもかっこよくて。一瞬ドキッとしました。

ライブが終わって後ろの女性に声を掛けられる私。何だろう?と思ったら「さっき手が当たってしまってすみません~」とのこと。「大丈夫ですよ~」って言ったけど・・・全然気が付かなかったw トイレに行って戻ってくると、今度は別の女性に「そのバッグUVERのですよね?」と声を掛けられる。「はい」と答えると「私もCrewなんです~」まさかの、カケくんのライブでCrewさんと遭遇。「突然声を掛けちゃってすみません~」「いえいえ、私もCrewさんと会えて嬉しいです~」と簡単にお話をしてお別れしました。深いお話はしなかったけれど、なんだか嬉しい。

1部・2部と色んな楽しませ方をしてくれるライブだった。オリジナル曲にボカロ曲、歌ってピアノを弾いてギターも弾いて、カケくんが想っていることも聴けて、たくさんの笑顔も見られて、とっても充実した1日だった。色々なことが出来るのも凄いなぁと思うけれど、色々やっていても、そのどれにもカケくんらしいなーって思うような色があって。やっぱり素敵だなって強く思うライブだった。

最後にハイタッチ☆彡

出入り口付近ににカケくんがスタンバイして、順番にハイタッチとお話をしている。私はといえば、安定のドリンク注文からのトイレ。そして列に並ぶ。今度はグッズを買わないので早いかと思いきや、またも最後から数えた方が早い位置にいる。

並んで待っていると私の前の前の方がUVERのバッグを持っていることに気が付いて、カケくんのファンの方ってけっこうCrewさんいるんだろうか?なんてことを思う。たくさんの写真で作られたモザイクアートを眺めたり、色んな演者さんのサインがたくさん書かれたボードを見ているうちに、いよいよ私の番に。

オリジナル曲もたくさん聴けたし、ボクノリアルは生放送でもなかなかやらない曲だからレア感があって嬉しかった旨を伝えると、カケくん「ボクノリアルは自分の気持ちを歌っているから恥ずかしくなっちゃうんだよね~」とのこと。実は気恥ずかしさとかあるんだろうなーって密かに思っていたので、その言葉につい「・・かなーって思ってましたw」と言ってしまう。これは言わない方が良かったなぁって後からちょっと思っているのだけど、つい言っちゃったんだよ(ノω\;)w

もう一つ、急いでいたので差し入れの名前を手紙の中にしか書いていなくて、外袋からだと分かり辛いかもしれないと心配になり、カケくんに直接それを話す。多分すごく分かりにくい説明だったと思うけど、「そういうことかー」と頷いてくれた。

ハイタッチをしてお別れをして、2部の時には「足元気を付けてね」と言われずに歩き出したら見事に躓く私。カケくんがいないとダメだなぁって思いました(え?)

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