時之栖の旅行記・イルミネーション編。ホテルでのあれこれは以下の記事へ。
空に明るさが残る16時頃、イルミネーション会場をブラブラと散策した。まだ人が少ないことと夕暮れ時の寂しさで、点灯前のイルミネーションはなんだか少し心もとない感じ。
一通り見てからチョコレート工房に行き、おみやげとホットチョコレートドリンクを購入。チョコレートドリンクは濃厚だけどサラッとしていて美味しかった。
外があまりにも寒く、一旦ホテルへカイロを取りに戻る。そうこうしている間に空が暗くなっていき........
光のトンネルが出現。すごく綺麗だった!光の中を歩くのは楽しいね。
クリスマスツリーを逆さにしちゃいました♪ みたいなイルミネーションとか、
鏡に映してボリューミーに見せている優しい光を放つ竹とか、
大小のドレス型イルミネーションは腰に巻かれたリボンが可愛い。
キラキラと光る真っ白な靴もあった。
トンネルの途中に教会へ行ける横道があるのだけど、教会もキラキラー!
こちらは一富士二鷹三茄子をイメージしているものと思われる。
このクリスマスツリーが中の光が回転していて、色を変えながらキラキラと輝いて綺麗だった。
そして、時之栖イルミネーションの目玉ともなっているのが噴水ショー「ヴェルサイユの光」
様々な色に光りながら音楽に合わせて空に上がる噴水は、まるで意志を持っているかのように細かな動きで迫力満点。クライマックスでは水が虹色に輝きながら踊り、最後に70mの高さまで上がって落ちる。その演出がとても素晴らしかった。
噴水エリアは有料なのだけど、お金を払っても見る価値はある。
ちなみに落ちた水の飛沫がかかる為、入り口で傘を貸してくれる。
この日は一番前の席で見た上にちょうど風向きがこちらを向いていたのもあって、豪雨と言ってもいいくらいの水が度々降ってきた。写真を撮りながら水を防ぐのは大変で、ひざ下はすっかりびしょ濡れに。
寒かったけれど、それ以上にちょっとしたアトラクションみたいで楽しかった。