久しぶりの更新だなぁ。引っ越しでバタバタしていたのもやっと落ち着いてきた。
少し前のことになるが、9月24日に妹とアートアクアリウムに行ってきた。最終日の夕方ということもあってか、人の数はけっこう多かったように思う。簡単に感想を書いていく。
会場に入るとまず目に付くのが、通路の天井に設置されたコレ。
ガラスに囲まれた金魚たち。かなりインパクトがある。見た目の華やかさ、美しさは言うまでもないけれど、金魚たちからはどう見えているんだろう?
色んな角度から金魚を見られる他、一定の間隔で色も変わる。
見やすさで言えば、白っぽいのが一番かなw
通路を抜けて広い空間に出る。水槽が点々と置かれており、円形の水槽には鯉がいた。
水槽周りは水が流れている。手前の鯉の顔が険しく見えるねw
たくさんの小さな鯉に囲まれて、とても大きな鯉もいた(顔が撮れない)
小さな鯉が大きな鯉の尾びれの辺りに集まっていた。大きな鯉から漂うボス感。
大がかりな装置のような水槽もあった。超・花魁という名前がついているらしい。
大きな水槽の中にたくさんの金魚が泳いでいる。個人的には白いライトの方が見やす(ry
会場内のライトには江戸切子が使われていた。和って感じ。キラキラして綺麗だね。
江戸切子の器の中で泳ぐ金魚たちもいた。金魚と器の雰囲気がよく似合っている。
引きで見るとこんな風に高さのある深めの器で豪華。表面がなんだか面白いね。
上からのぞいていると目が合ったような気持ちになる。私のこと見えているかなー?
三角柱の水槽を積み上げた、アクアゲートという立体感のある水槽。
緑ライトはだいぶ科学者感がある。やはり白系ライトが一番見やす(ry
アートということで、こういった趣向を凝らしたものもある。手毬がモチーフだそう。
更には、プロジェクションマッピングが映し出される屏風×金魚のコラボも。
しばらく眺めていると横の方が空いたので、横から撮ってみた。
ゆっくりと変わっていく和の映像と金魚の姿が優雅。反対側からも撮る。
下の水槽にもたくさんの金魚が泳いでいる。プロジェクションマッピングの光で華やか。
壁に設置された窓のような水槽で泳ぐ金魚。目がとても可愛かった。
そして長い棒状のガラスが組み込まれたこの水槽。下にはビー玉が敷かれていて彩り鮮やか。
棒のところを覗くと、近くにいる金魚が万華鏡で見たかのように見える。面白いね。
そして掛け軸×金魚のコラボ。周りの装飾品もブランドとのコラボらしい。
光ってしまって見えないね。ということで掛け軸に注目した画像をば。
亀さんの置物が何気に良い雰囲気を出している。
最後は日本刀×金魚のコラボ。どうやら金魚の彫刻が施されている日本刀らしい。
初めてアートアクアリウムに行ったが、凝った演出はなかなか良かったと思う。
また、あれだけたくさんの金魚がいるのに水もそんなに汚れていなくて、大体の金魚が元気に動き回っていたので、管理はしっかりしているのかな?という気はした。
一つ気になったのは、音楽がガンガンにかかっていたこと。音の衝撃による影響は大丈夫なのかな?あと、どうせなら音楽も和を意識したものにすれば良いのに、と思ったことは書いておく。
会場内で「金魚が可哀想じゃない?」という声も聞いたが、どう思っているのかは金魚になってみないとわからないし、どこまでが可哀想になるのかは難しいところだよね。