以前、浜松駅に行った時にシロクマの親子を発見。ヤマハの企画展示らしい。
まるで本物みたい。暖かそうな光を受けて気持ちよさそうに眠っている。寝顔が可愛いね。
ブログを書くにあたって調べ物をする過程で、このシロクマを作った「ANIMALS AS ART」を知ったのだけど。
海外のショーウインドーでシロクマの剥製を見て衝撃を受け、生き物を殺さずに生きているかのような動物を創ろうと思ったのが、シロクマ制作のきっかけらしい。プロダクションに書かれた文章からその想いが伝わってくる。
シロクマの親子は実際にサイトから購入することも出来るみたい。親子セットなら1,340万円、親だけなら890万円とのこと。売上金のうち1%をWWFジャパンへ寄付しているんだって。
作り手の方の想いが反映されているのか、あったかい感じのする作品だよね。私も親子セットの方を欲しいなぁ。誰か買ってください(。╹ω╹。)
話は浜松駅に戻って。シロクマ親子の展示の近くにステッカーが置かれていた。
ヤマハの特設ページで「パパのたび」という絵本を公開中で、そのお知らせを兼ねている模様。
絵本は現在第3話まで公開中。それぞれ2~3分もあれば読めるような短い作品だけど、読んでみたら短い中にもちょっとした工夫があったり、あったかいお話にほっこりした。全部で5話あるらしいのでブックマーク。次の作品も楽しみにしている。
余談だが、この展示の正面にグランドピアノが数台置かれており、誰でも気軽に弾くことが出来る。すごく音が響くので、駅を歩いている人の注目を浴びること間違いなしだ。あの場所で上手に弾けたら気持ち良いだろうなぁ。
静岡駅には暖かい光を放つクリスマスツリーがありました